お子様:高3(卒業)/
ご利用年数:3年以上4年未満/
スクール:サッカー/
長男が小学3年生の時、妻をガンで亡くしました。
当時は悲しむ暇も無い程に仕事は打ち合わせや出張が多く、学校行事もママ達に教わりながら参加し、母を亡くした長男の心のケアと不慣れな家事をこなすのに精一杯なシングルファーザーでした。
疲労困憊な私の状況を見兼ねた知人が「民間学童保育」という施設が有ることを教えてくれ、近所の「プラス・スポーツ学童」を見学することを薦めてくれました。
武コーチと面談・説明を受け、安心して長男を任せられると確信した結果、小学4年生から小学校卒業までお世話になりました。
小学校や自宅までの送迎や食事の提供。
スポーツや遊びを通しプラスポ内でも年齢や性別関係なく多くの友達が出来て、毎日が楽しそうな長男の姿が見られたのは感謝しかありません。
特に印象深いのは長男が6年生の時に1年生の女の子から「Sくんが来るなら私もイベントに行く!」と帰り際に言われ、彼女の頭を撫でながら「分かったよ!僕も一緒にイベントへ行くよ!」と迷わず答えている姿を見て「一人っ子でも年下を思いやる気持ちをプラスポで学んでくれた」と嬉しく思い、夕飯に大きなオムライスを一緒に食べて帰ったのは良い思い出です。
そんな彼も今年で18歳となり春から大学生です。
私は再婚し、次男(年の差15歳)が誕生しましたが長男は相変わらず「年下に優しい自慢のお兄ちゃん」です。
プラスポで学んだことが今の彼の成長には欠かせない時間だったと思っております。
武コーチ・スタッフの皆さん。本当にありがとうございました。
コメント