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スポーツで、子どもを強く!

みんなの人生をHappyに!

みんな、もうちょっと運動しようよ。
運動すればいいことがたくさんあるし、なによりスポーツは楽しいからね!

 「スポーツは、世界共通の人類の文化である」という前文で始まるスポーツ基本法(2011年制定)では、8項目にわたる基本理念が定められています。その最初の二つは、①スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことが人々の権利であることに鑑み、国民が生涯にわたりあらゆる機会と場所において、自主的・自律的に適性や健康状態に応じてスポーツを行うことができるようにする ②青少年のスポーツが国民の生涯にわたる健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育む基礎となるものであるとの認識の下に、学校、スポーツ団体、家庭及び地域における活動を相互に連携 というもので、「スポーツが、豊かで幸せな社会づくりになくてはならないもの」と認識されていることがよくわかります。

 また、ハーバード大学教授 ジョン J. レイティ博士も著書「脳を鍛えるには運動しかない! 」の中で、「運動をさせた子供は成績が上がる」、「運動すると35%も脳の神経成長因子が増える」、「運動することでストレスやうつを抑えられる」、「運動で5歳児のIQと言語能力には大きな差が出る」、「運動する人はがんにかかりにくい」など、研究により明らかになった運動の効能をはっきり示しています。

 ただ、文部科学省の調査では、子どもの運動能力は1985年頃をピークに低下傾向にあり、ここ数年で若干向上の兆しはみられるものの、依然として低い水準にあることが明らかになっています。残念ながら、子どもたちの運動の機会は減ってしまっているのです。背景には、「運動する子としない子の二極化」、「公園でのサッカーや野球禁止化」、「ゲームやテレビ、スマホ依存の増加」など、たんなる運動不足で片づけることができない社会環境の変化が見て取れます。

 これらをかけ合わせて考えれば、運動やスポーツの機会の減少が、体力の低下ということ以上に「豊かな人間性を育む基礎」を損なっているということに気付かざるをえません。

 この状況を少しでも改善すべく、プラス・スポーツ学童クラブでは、送迎付きの民間学童保育に様々なスポーツ教室や英語教室、様々なイベント・アクティビティ等を取り入れ、勉強はもちろん、放課後にしっかりと体を動かせる環境を整えております。

 「文武両道の理想的な放課後」を高いレベルで実現し、子どもたちの「自己肯定感」を育み、これからの社会で必要とされる能力=「強く、たくましく生き抜く力」を育んで行くことを目指します。

「文武両道」の理想的な放課後で、​子どもの「強く、たくましく生き抜く力」を育む

子どもは、もともと体を動かすことが大好きです。

環境さえ整えれば、走ったり跳んだり、ボールを蹴ったり投げたり、それはもう活発に動き回ります。

文武両道を高いレベルで実現し、子どもたちが楽しく生き生きと過ごせる環境、これからの社会で必要とされる能力を育んでいける場を作って行きたいと思います。

代表よりご挨拶

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プラス・スポーツ株式会社 代表取締役

プラス・スポーツ学童クラブ ​代表コーチ

武内 元宏(たけうち もとひろ)

昭和44年11月3日埼玉県生まれ
国立お茶の水女子大学附属中学校卒業
埼玉県立浦和高校卒業
慶應義塾大学経済学部 卒業

(略歴)
株式会社ケンウッド

株式会社ビジネスコンサルタント

株式会社アクシアム

2013年 プラス・スポーツ株式会社を設立

代表取締役に就任


既婚 二児の父(高3と中3の男子)

このままでは子どもがやばい!

社会で必要とされる能力が育たない?

 プラス・スポーツ学童クラブをスタートする前、私は15年以上にわたり企業の人材開発や採用に携わり、キャリアコンサルタントとしては2000人以上の方々とお会いしてきました。そこで痛感したのは、「社会で必要とされる人材」とは、単に学力(IQ)が高いとか英語が話せるということとは別次元の、もっと根源的な能力を持ち合わせている人であるということでした。


 例えば、自ら考え行動できる力、失敗を恐れずチャレンジする力、失敗から学び成長する力、正しいことをする力、不条理や不公平に負けない力、人の気持ちを察する力、人を敬う力、それぞれの違いを受け入れる力、やりきる力などであり、こうしたことの方が単に頭がいいとか英語が話せることより重要なのです。

 残念ながらこうした能力は、大人になってから鍛えようと思ってもなかなかうまくいきません。例えば、「ストレス耐性は20歳を超えると鍛えにくくなる」ということが、脳科学の研究でも分かってきています。「最近の若手はストレス耐性が低い」、「指示しないと何もできない」、「コミュニケーションが悪い」、「自己肯定感が低い」、「失敗を恐れチャレンジすることができない」などというのは本当によく聞く話ですが、大人になってから何とかしようと思っても遅いかもしれないのです。


 一方、幼少期の方がこうした能力が身につきやすいこと、そしてスポーツや運動がその習得に役立つことは、特に説明不要かと思います。私がお会いしてきた方々でも、「優秀で活躍している方ほど、幼少期から学生時代にかけ、スポーツに打ち込んだ経験を持っている」という傾向が強くありました。

 翻って今の子どもたちに目を向けると、あまり運動をしない子がとても増えてきていてます。その影響もあるのか、「自己肯定感」の低い子が多いことも気になるところです。本来、跳んだり跳ねたり走ったり、体を動かすことが好きなはずの子どもたちが、公園の砂場でゲーム機で遊んでいるのを見るにつけ、「これはまずいぞ」と強い危機感を覚えます。

 そこで、子どもたちがもっと自由に楽しく体を動かせる環境を作ってあげようと、プラス・スポーツ学童クラブを立ち上げました。おかげさまで、4月で開校10周年。多くの方にご評価いただき、延べ600人以上の子どもたちが通ってくれています。
 これからも、子どもたちが思う存分体を動かせる場を提供し、みんなが”Happy”になれるよう、全力で支援してまいりたいと思います。

 

武内 元宏
2024年2月吉日

ダブルダッチ教室 プラス・スポーツ学童クラブ
​施設概要

​名称:プラス・スポーツ学童クラブ

開校:2014年4月

所在地:東京都足立区千住中居町 7-12 パラシオン北千住 1F

電話:03-5284-7367 / FAX:03-5284-7368

E-mail:info@plussports.jp

施設面積:約284㎡(約86坪)

アクセス:北千住駅 徒歩約10分、千住大橋駅 徒歩約8分

運営会社

社名:プラス・スポーツ株式会社

設立:2013年10月

​所在地:東京都足立区千住中居町 7-12 パラシオン北千住 1F

事業内容:アフタースクール(学童保育)事業、スポーツスクール事業、アスリート支援事業、アスリート派遣事業
資本金:750万円

代表取締役:武内 元宏

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